住宅ローンを返済していて病気になってしまったら・・・

住宅ローンを返済していて病気になってしまったら・・・

住宅ローンを返済していて病気になってしまったら・・・
家を購入するためにはまず資金計画から立てます。

 

この計画がしっかりしているか、いないかによってその後の返済生活が大きく影響してくると言っても過言ではありません。

 

例えば住宅営業マンの口車に載せられてしまってしっかりとした計画を立てる前に、もしくは無謀な計画なんだけれどもそれを危険な計画だと気づくことが出来ないまま、ホイホイと契約書にサインしてしまったりしたらもう大変です。

 

【要注意ワード!!】

・頭金なんかなくても、今住んでいる賃貸アパートの家賃と同じくらいの出費で、
こんなにも素晴らしい家が持てるんです!!

 

・駅から少し離れていますが、学校は近くてお子さんの成長環境としてはもってこいです!!

 

・傾斜地ですが、地盤はしっかりしているので大丈夫。見晴らしも良いから手放す時には高額で売れたりしますよ!きっと!

 

・今は開発途中でまだ、発展途上ですが、これからこのエリアは人気が出てきて、
土地の価格なんて今の倍くらいになってしまうんですよ!!

 

・だから、買うなら今ですよ!!今しかないんですよ!!早いもの勝ちですよ!!

 

・・・などなど

 

これらが決して上辺だけのウソとは限りませんが、やはりその勢いのまま契約書にサインしてしまい、住宅ローンの審査も通過して
晴れて購入・・・トントン拍子で引越しまでしてしまったケースの方も、意外と多いいのではないでしょうか。

 

 

一般的な方だと30年くらいを目処に住宅ローンを組むのが多いですよね。
しかしこんなに長い期間でローンを組むのって怖くないんでしょうか?


 

 

家を購入しようと考えた時、まずはその計画がとても大事
実際に現在の収入から、将来見込める給与の所得、世帯所得がいくらくらいになるのか、お子様の成長や、ご両親の介護、それに伴う出費などを出来るだけ細かく見積もってみて、実際にシュミレーションをすることが大事ですね。


 

 

病気になってしまった場合、入院費保障や給与保証などの保険もありますが、それだけでは賄えない場合も多くて、やはり治療費などが嵩みますよね?

 

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もしものためにも、所有している家や土地がくらいで売れるかを知っておきたい!


 

 

フルローンで購入した場合は、売ろうにも売却代金よりもローン残高が多くて
売るに売れないということもありますが、もし返済が厳しくなったとしても、
頭金をちゃんと入れていれば途中で売却することも可能です。
家を買ったら一生その家に縛られるなんてナンセンスです。

 

転職や病気で状況が変われば家も換えればいいんです。
売ると言う選択肢ももちろんアリです。

 

なんだか一度家を買ったら後生大事に持ち続けなきゃダメだと
思っている人も多いようですが、単なる住居ですからね。

 

車だって買い換えるでしょう。家は滅多に換えられませんが、そこに縛られなければならないものでもありません。そのためにもスタートから無理をしないことが大事です。ま、無理無理な人も実際は多いですが。

 

ちなみに私は衣食住のうち「住」に一番興味があるので、好きな家に住みたいと言うのが昔からの希望でした。だからローンを組んで家を手に入れたと言うことです。でも将来今の家が生活スタイルに合わなくなったら、手放して他の住居を探しますよ。

 


返済に行き詰まってしまってどうしても所有財産を手放さなければならない事が起きてしまうのです。
所有財産の売却だけが、最終手段ではないとは思いますが・・・(任意売却や、破産手続き、他人に貸し出すとか・・・)
まずは、所有している不動産の価値がどれくらいになるのか?いくらくらいで売れるのか?把握することが大事です!!

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